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4–7 September, 2019

アレクサンドラ・コロルコヴァ

アレクサンドラ・コロルコヴァはキリル文字書体デザイナー、活字研究家、コンサルタント。モスクワの書体ファンダリーであるパラタイプで2009年から書体デザイン長として勤務、2014年よりタイプディレクター。2009〜2011年にはロシア連邦公用書体プロジェクト(PT SansとPT Serif含む)に主任デザイナーとして参加。またロシア語でタイポグラフィ初心者用の手引書『いきいきタイポグラフィ』を執筆。モダン・キリル、グランシャン、EDアワーズなど国際的な書体デザインコンペで受賞、また2013年には数年に一度35歳以下の書体デザイナーに贈られるシャルル・ぺニョー賞を受賞。

ATypI Tokyo | Friday, 6 September, 2019 | 14:20 – 14:40 | Miraikan Hall

モダンなキリル文字の探求

Talk | Presented in English

2019年はモダン・キリル書体コンペの年である。これまで5年に一度というペースでしか開催されておらず、前回は2014年、その前は2009年だった。前回からはキリル書体が山のように製作、発売されている。まだ進化の過程にあるキリル文字は(ほとんどは根本的ではなく微細な進化だが)、現代的なデザインの理想形と将来については著名なデザイナーの間でも各々が全く異なる持論を有している。運営者たちがこのコンペを企画した経緯には、現在の作品をランダムに選んで見せるのではなく、代表的な良質の作品を紹介することで現在のキリル書体デザインの流れを記録するため、なるべく客観的な結果を得る狙いがあった。それを達成するため、新しいカテゴリー(ウェブフォントやバリアブルフォント)や審査プロセスなど徹底的に見直すことにした。このプレゼンテーションはその変更内容と応募および審査結果の発表となる。

Presented by アレクサンドラ・コロルコヴァ