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4–7 September, 2019

ATypI Tokyo Speakers

An alphabetical list (by surname) of all the speakers presenting this year at ATypI Tokyo. Each bio links through to a detail that will include information on talks and workshops being presented.

スニータ・ダンゴル

スニータ・ダンゴルはコミュニケーション担当かつランジャナー文字のトレーナーで、ネパール固有の歴史的文字の推進に努めている。またフリーランスの司会者および社会活動家。彼女はネパールの文字の推進のためアナンダ・クマー・マハージャンと共にカリジャトラを立ち上げた。カリジャトラではランジャナー文字のワークショップをのべ27回こなし、書道家やデザイナーを参加させて活動範囲の拡大を目指している。カリジャトラのコーディネーター。

春田ゆかりは

春田ゆかりはグラフィックデザイン業務の傍ら、1996年頃よりタイポグラフィに関する勉強会に参加、平仮名や明治時代初期のタイポグラフィに関心をもち、執筆や講演の機会を得る。 主な著述は、「池原香穉のこと」『文字百景098』2000年 朗文堂、「書と活字のはざまにいた池原香穉」『日本の近代活字 本木昌造とその周辺』2003年 『日本の近代活字 本木昌造とその周辺』編纂委員会 NPO法人 近代印刷活字文化保存会、論文「近代初期「平仮名活字」の書き手について――池原香穉とその周辺」『タイポグラフィ学会誌 09』2016年 タイポグラフィ学会。 春田デザイン室主宰、朗文堂タイポグラフィ・スクール新宿私塾講師(2006年より2018年まで)、タイポグラフィ学会会員。

Hiroyuki Masuda

増田浩之

1989 株式会社タイプバングに入社。  2017 株式会社モリサワの社員となる。   TBゴシック、TBカリグラゴシックの作成を島野猛氏の指導の元、行う。  その後、以下の書体を設計、デザイン、作成。 ・TB見出ゴシック、TB新聞見出ゴシック、TB新聞ゴシック  ・TBゴシックforコンデンス ・TBFZ流瓢行書 仮名、別仮名の行書ビター、行書マイルド ・TBちび丸ゴシック、TBかナてやんでぇ  ・トーキング ・IPA変体仮名 レタリング技能検定1級 実務書道師範1級(東京書道教育会) 書道正師範(東京書道教育会)

マックス・イリノフ

マックス・イリノフは音と映像の実験、実験的プログラミング、そして脳の活性化の一環としての書体デザインにハマっている。現在はtypejournal.ruとティポテークのプロジェクトに携わっており、キリル文字の歴史についても調査をしている。イリーナ・スミノヴァと共にコーポラティヴというデュオを結成し、様々な分野を組み合わせて書体デザインの革新を図る。

片岡朗

片岡朗は砧書体制作所主宰。1947年生。フォント発表作品、2000年「丸明オールド」、’05年「イロハゴシック 」、’08年「丸丸ゴシック」、’10年、共作「佑字」、’12年、共作「山本庵」、’14年、極細フォント「芯」、’17年「砧明朝体L」。’19年「かな令和」。日本タイポグラフィ協会会員。著書「文字本」。

きむみんよん

<>学部から修士まで培ったタイポグラフィの知識を活かして、これまでフォント業界に従事。書体制作のプロジェクトマネジャーを経て、現在はフォントワークスのOEM・カスタムフォントのブランドマネージャーとして、様々なモノや環境にフォントの可能性を広げ、少しでも多くの人が文字を選ぶ楽しさを実感できるようPR活動に勤しんでいる。

 

工藤強勝

工藤強勝はグラフィックデザイナー。1973年桑沢デザイン研究所リビングデザイン科修了。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科講師を経て2006年より首都大学東京大学院システムデザイン研究科教授、2013~14年客員教授。著書に『編集デザインの教科書〈第4版〉』、『デザイン解体新書〉』、『文字組デザイン講座』など。

イ・ドヒ

イ・ドヒはソウル大学の視覚伝達デザイン科卒。卒業制作自身最初のハングル書体である『134340』は韓国フォント協会のニューウェーブ賞を受賞。韓国で現役最古かつ最も著名な書体ファウンダリーのサンドルに2016年に入社以来、大手企業のブランド専用書体や販売用書体を開発。芸術と技術は常に彼女の最大の発想の源であり、ハーグ王立美術大学を卒業後は興味をキーワードとしたデザインアプローチを取り込んでいる。最近では新たな書体技術を日中韓のタイポグラフィに取り込む研究をしている。

ン・ランディ

ケン・ランディ博士は28年以上にわたりAdobeにて日中韓越の漢字圏フォントの開発に努めてきた。日中韓を統合したオープンソースの書体ファミリーである源ノ角ゴシック(2014年リリース)と源ノ明朝(2017年リリース)の構築および管理を担当。CJKV日中韓越情報処理(第二版2009年、オライリー)の著者で、2018年にUnicodeブルドッグ賞を受賞、同年にUnicodeテクニカルディレクターに就任。Adobe CJK Type Blogを運営。

アナンダ・クマー・マハージャン

アナンダ・クマー・マハージャンはネパールのカトマンズに居を構えるグラフィックおよび書体デザイナー。デヴァナーガリー文字のフォントを数多く手がける。現在はランジャナー文字とネワ文字のフォントを製作中。マハージャンはカリジャトラプロジェクトを通してランジャナー文字とネワ文字の教育と推進に努めている。

Martin Majoor

マーティン・マヨールはオランダの書体デザイナー、書籍組版者。1990年頃にScalaとScala Sansを発表し、数多くの賞を授かる。彼のデザインした本も同様に多く受賞歴がある。

マヨールは他にもTelefont、Seria、Nexusなどの書体を手がける。ヨス・バーフィンカと共にデザインしたQuestaは、2014年の特筆すべき50書体の第2位を飾った。

マヨールは教育にも熱心で、複数の美術大学で教鞭を執り、数多くの講義やワークショップを行なっている。またPage、2+3D、Eye誌などへの寄稿およびタイポグラフィについての本も多く執筆。

Masataka Hattori

服部 正貴 (はっとり まさたか)

アドビ 研究開発本部日本語タイポグラフィ シニアフォントデベロッパー。愛知県立芸術大学デザイン科卒業後、タイプチームのメンバーして今年で25年目をむかえる。アドビ初のオリジナル日本語書体「小塚明朝」「小塚ゴシック」をはじめ、数々のフォント開発プロジェクトに参加。それには、初のフルプロポーショナルかな書体「かづらき」、伝統的な明朝体の雰囲気を持ちながら本格的なラテン文字セットと一部カラー絵文字を実装した「貂明朝」、そしてアドビとグーグルの共同開発により実現したPanCJKフォント「源ノ角ゴシック」「源ノ明朝」などが含まれる。またATypIの参加経験があり、2012香港大会、2014バルセロナ大会では、スピーカーとして登壇している。

ミン・ウェイ(明伟)

ミン・ウェイ(明伟)は北京の方正字庫のフォント製品開発の準ディレクターで、中国美術家協会の会員。彼女の作品は四川美術館にも所蔵されている。ミンは北京オリンピックの地下鉄の視覚情報システムを担当し、会期中は新設の8号線で使用された。このプロジェクトは国立美術館で一等賞を受賞している。ロンドンのCentral Saint Martinsで修士号を取得。帰国後は方正字庫に入社し、フォント製品研究とプロジェクト管理に従事。

大曲都市

大曲都市はモノタイプのシニア書体デザイナー。武蔵野美術大学の視覚伝達デザイン科を2008年に卒業し、英国レディング大学の書体デザイン修士コースを2011年に修了、そののちにモノタイプに入社する。有名ブランドのカスタム書体や高品質な復刻書体を得意とすることで知られているが、ギリシャ、アラビア、チベット、モンゴル文字などの多彩な文字のデザインも手がける。また生粋のゲーマーであり、ゲームと書体への情熱を組み合わせた最初の著書の発売を間近に控えている。最近は等幅書体専門のタビュラー・タイプ・ファンダリーを設立。趣味は刃物、ルービックキューブ、エビの飼育など。

マリアナ・パシコフスカ

マリアナ・パシコフスカはモノタイプの上級フォントエンジニア。2016年に入社して以来、市販用および企業用カスタム書体など様々なプロジェクトに携わる。彼女は持ち前の技術で書体デザイナーと顧客をサポートし、またバリアブルフォントにも精通している。様々なイベントで彼女の経験やフォントエンジニアについての講演をこなしている。コーディングやOpenTypeテーブルとにらめっこしていない時は、レタリングとカリグラフィに精を出している。

チョウ・イン(仇寅)

イン・チョウ(仇寅)は中国書体デザイン研究センターの特別局長で、方正字庫のデザインディレクター、また中国デザインサロン(CDS)および深セングラフィックデザイン協会(SGDA)のメンバー。広州2010年アジア競技大会のロゴタイプのデザイナー。また中国ペン字書法コンペ特等賞(1985)、国際ペン書道コンテスト一等賞(1988)、中国デザイン紅星賞(2012)を受賞。

ライナー・エリッヒ・シャイヒェルバウアー

ライナー・エリッヒ(エリック)・シャイヒェルバウアーは写真家で、ウィーン大学で哲学と蘭学の学位を取得。書体デザイナーであり、書体デザインのワークショップを頻繁に行なっている。Glyphsチームに2012年に参加して以来、ブログ記事、チュートリアル、Pythonスクリプト、ハンドブックなど多様な執筆作業をこなしている。またウィーンでSchriftlaborという書体デザインスタジオを運営。

ゲオルグ・ザイファート

ゲオルグ・ザイファートっは1978年ドイツのハレ生まれでバウハウス大学卒の書体デザイナーおよびソフトウェア開発者。彼のGraublauとGraublau Slabは国際的なベストセラー書体で、またベルリン空港の制定書体を共作で担当。しかし彼は2011年にリリースされたフォントエディターGlyphsの作者として最も知られている。ベルリン在住。

イリーナ・スミノヴァ

イリーナ・スミノヴァは2010年にハーグ王立美術学院のタイプ・メディアを卒業して以来、キリル文字のデザインのコンサルティング、教育をし、ティポテークなどのファンダリーにキリル文字書体のデザインを提供している。書字と書体デザインとのつながりを見つけるため、カリグラフィの理論と実践に深く没頭している。2017年にはサンクトペテルブルクの書体デザインコースの講師およびキュレーターで、2018年には卒業生のマックス・イリノフと手を組んだ。二人はコーポラティヴというデュオを結成し、調査とカリグラフィー、プログラミング、実技をもって書体デザインの革新を図る。

Taisei Yoshida

吉田 大成 (よしだ たいせい)

武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。大学時代に今田 欣一氏主催の「typeKIDS」、鳥海 修氏主催の「文字塾」に参加し書体デザインを学ぶ。 卒業制作では、フォント制作ツールのGlyphsを使用し、エレメントベースの書体制作の研究と「はくれい」という明朝体をファミリー展開して制作。作字制作グループ「書TIMES」を友人と発足した。その後も書体制作の活動を続ける。2018年からアドビ 研究開発本部日本語タイポグラフィに書体デザイナーとして勤務。西塚 涼子の指導の元、「源ノ角ゴシック」「源ノ明朝」「貂明朝」の開発に携わる。

高橋善丸

高橋善丸はブランディングからブックデザインまで、タイポグラフィを主軸としながら湿度ある視覚コミュニケーション表現を探究。主な著書に「ここちいい文字」パイ・インターナショナル「曖昧なコミュニケーション」ハンブルク美術工芸博物館、「高橋善丸設計世界」中国広西美術出版、他がある。大阪芸術大学教授。株式会社広告丸主宰。日本タイポグラフィ協会理事長。

Sovichet Tep

ソヴィチェット・テップは2010年後半に高校に通いながら独学で書体デザインを始めた。自身のブログで無料のクメール文字書体を配布しているほか、グーグルフォントでも2つリリースしている(KantumruyとKdam Thmor)。カンボジアのプノンペンに拠点を置き、Romnea Typeというクメール文字フォントの販売サイトとAnagataというブランディングと書体デザインコンサルタントサービスを運営している。ソヴィチェットは2017年から国中およびタイに足を運び、クメール文字の歴史とクメール書体の基礎について講演を繰り返している。

スー・ウェイシャン(蘇煒翔)

スー・ウェイシャン(蘇煒翔)はジンシャン(金萱)フォントで知られる台湾のjustfontの共同設立者。2015年、金萱は東アジアの漢字書体としては初めてクラウドファンディングに成功した。デジタルマーケティングと広告に精通しており、justfontではブランディングとマーケティングを担当する。2017年のフォーブス・アジアの「30歳未満の30人」では芸術とデザインへの献身ぶりが評価される。また台湾で初の中国書体関連本となった『字形散歩』の共著者。

アンダーウェア

アンダーウェアを言い表すのに「キチガイ」は不適切ではないだろう。彼らはただ書体をデザインするだけでなく、書体に生きている。書体について教育、出版、講演し、他の人たちも書体について喋るよう突き動かしている。彼らの書体はインディー系ファンダリーの中でも最も人気がある。陽気で高品質、本文組にも真面目な見出し組にも使える「文章を組む」ことを意識したデザインがその根底にある。アンダーウェアの書体が群を抜く理由は独特な見た目、非の打ち所のない品質、研ぎ澄まされた存在感だ。アンダーウェアは仕事に大真面目ながら遊び心を忘れない、爽快なファンダリーである。

イシオカ・ユキ

イシオカ・ユキは米国アドビのプリンシパルプロダクトマネージャーであり、世界各国におけるCreative Cloud全体の製品戦略を担当。アドビで13年以上務める持つベテラン社員であり、その専門知識と豊富な経験が評価されている。InDesign日本語版のオリジナルメンバーで、製品に対する熱い情熱が、アドビ製品の信頼性と、世界各国のアドビユーザーにとって使いやすい製品開発へと繋がっている。

ネイサン・ウィリアムス

ネイサン・ウィリアムスはグーグルフォントチームのソフトウェアエンジニア。タイポグラフィの世界に入門して2年ほどではあるが、持ち前のデザインへの情熱で学習、探求、貢献を重ねている

マシュー・カーター

マシュー・カーターは欧文書体デザイナーで、手彫り活字父兄彫刻からデジタルフォントまで60年にもわたる技術の変遷を経験した。米ライノタイプで長年勤務したのち、1981年にビットストリームを共同設立し10年勤務。現在はマサチューセッツ州ケンブリッジでオリジナルのデジタルフォントを製作するカーター&コーンの社長。彼の著名なデザインには ITC Galliard、Snell Roundhand and Shelley scripts、Helvetica Compressed、Olympian、Bell Centennial、ITC Charter、Mantinia、Sophia、Big Caslon、Big Moore、Miller、Roster、Georgia、Verdana、Tahoma、Sitka、Carter Sansなどがある。ATypIカンファレンスには1963年から通算35回出席。

サンドラ・ガルシア

 サンドラ・ガルシアはコロンビアのアンディーナ地域大学のグラフィックデザイン科卒、コロンビアのメデリン高等芸術大学の建築科卒、メキシコのゲシュタルトデザインセンター大学のタイポグラフィ・デザイン修士課程修了。5年前からメキシコを拠点としている。過去13年グラフィックデザイナーとして活動しており、そのうちの10年間は編集デザインやタイポグラフィ・デザインも教えている。コロンビアのパスクアル・ブラボー大学、アンディーナ地域大学、メキシコのコミュニケーション大学など、メキシコや南米の様々な学校でタイポグラフィを教えている。

キム・イリン

キム・イリンはニューヨークに拠点を置く、グーグルフォントチームのビジュアルデザイナー。彼女はデザインシステムとビジュアルアイデンティティの構築に携わり、またマテリアルデザインガイドライン、SPANデザイン&テクノロジーカンファレンス等のUX/UIプロジェクトにも貢献し、グーグルフォント(fonts.google.com)を通してバリアブルフォントの世界にも足を踏み入れている。最近ではグーグルフォントに韓国語フォントを追加するプロジェクトに関わり、地元のデザインスタジオであるマス・プラクティスにその見本ウェブサイトの製作を依頼(googlefonts.github.io/korean)。

Chorong Kim

キム・チョロン

キム・チョロンはサンドル・コミュニケーションズの書体デザイナー。慶熙大学で視覚デザインを学んだのちに渡仏、ブザンソンのISBAとアミアンのESADで書体デザインを学ぶ。卒業後はタイのカッソン・デマクでの勤務を経てサンドルに至る。彼女は様々なハングル・欧文の書体プロジェクトに関わっており、タイ文字の経験もある。韓国タイポグラフィ協会のメンバーで、複数のデザイン学校の特別講師でもある。複数文字の書体デザインと音楽を愛する。

ミルダ・クリーティーテ

ミルダ・クリーティーテはグラフィック・デザイナー、リスボン大学芸術学部博士過程。デジタル画面上の識字、読解を研究するEuropean COSTのELNとE-Readプロジェクトのメンバー。タイポグラフィと心理言語学を生かして動的タイポグラフィの調査に従事する。リスボン大の人文科学部との共同で、視線計測システムを使い動的タイポグラフィを分析。アムステルダムに在住し、常に新たな挑戦と共同プロジェクトを募集中。

アレクサンドラ・コロルコヴァ

アレクサンドラ・コロルコヴァはキリル文字書体デザイナー、活字研究家、コンサルタント。モスクワの書体ファンダリーであるパラタイプで2009年から書体デザイン長として勤務、2014年よりタイプディレクター。2009〜2011年にはロシア連邦公用書体プロジェクト(PT SansとPT Serif含む)に主任デザイナーとして参加。またロシア語でタイポグラフィ初心者用の手引書『いきいきタイポグラフィ』を執筆。モダン・キリル、グランシャン、EDアワーズなど国際的な書体デザインコンペで受賞、また2013年には数年に一度35歳以下の書体デザイナーに贈られるシャルル・ぺニョー賞を受賞。

Sumanthri Samarawickrama

スマントゥリ・サマラウィクラマ

スマントゥリ・サマラウィクラマはスリランカのモラトゥワ大学建築学部の統合デザイン科上級講師。彼女の専門はシンハラ文字の形態。それを端緒に、タイポグラフィ教育の要としてシンハラ活字の記録調査を始める。彼女はシンガポールのラサール美術大学の視覚伝達デザイン修士号と、モラトゥワ大学のタイポグラフィ博士号を保持。自身の調査のかたわら、他の大学院生のタイポグラフィ主体の調査も監修している。

ルネー・エリザベス・サルモンセン

ルネー・エリザベス・サルモンセンはレディング大学の書体デザインコース卒、台湾の国立清華大学の文化人類学卒。台北でジャーナリストおよび翻訳の仕事を経て、現在はロンドンで書体デザイナーをしている。

Sim Wujin

シム・ウジン

シム・ウジンは実践的な本やタイポグラフィのデザイン手法に焦点を当てて教育、出版に従事している。 著書に『本文組版の手引き』(2015年)、『ㅎ(ヒウッ)タイポグラフィ文化雑誌』6、7号、『かんたんInDesign辞典』(2011)、また共著に『マイクロタイポグラフィ:約物と数字』(2015年)、『タイポグラフィ辞典』(2012年)。『活字の跡:現代ハングル書体の歴史』を出版(2015)、また『原弘と「僕達の新活版術」―活字・写真・印刷の一九三〇年代』を翻訳(2017)。現在はサンドル書体デザイン学会の主任。

Zachary Scheuren

ザッカリー・シューレン

ザッカリー・シューレンは映像制作と外国語を学び、ハリウッドの映画業界で数年間タイトルシーンの制作を経験したのちにレディング大学で書体デザインを学ぶ。同コースではクメール文字に焦点を当て、卒業制作書体と論文はどちらもクメール文字を題材に選んだ。その後5年間はロンドンと東京でソフトウェア開発をしつつ余暇に書体デザインに勤しんだ。現在はモノタイプでスクリプト・スペシャリストとして勤務、世界中の文字の書体を扱っている。

ロッド・シーター

ロッド・シーターはテキスト処理が「すでに解決済みの問題」という誤解を胸に、フォント業界に偶然に飛び込んだ。5年経った今、相変わらずテキスト処理は問題が山積みだ :)

もともとグーグルフォントには個人の貢献者として携わっていたが、現在は技術主任と管理人となり、WOFF2とUnicode範囲自動識別を推進しグーグルフォントのアンドロイド対応を実装し、日中韓系フォント等の大きなサイズのフォントの高速な供給システムを実現した。現在ではまだ萌芽期にある漸進的フォント補完技術とバリアブルフォントの大規模な実装に取り組んでいる

デヴィッド・シールズ

デヴィッド・シールズはバージニア・コモンウェルス大学のグラフィックデザイン科の助教授であり主任。19世紀のタイポグラフィ史を研究し、当時の印刷技術や流通網についての俗説を正すことに情熱を注いでいる。ロブ・ロイ・ケリーのアメリカ木活字コレクションの歴史と影響についてテキサス大学出版局から出版予定の本を執筆中。自身のブログwoodtyperesearch.comにて頻度は低いながらも木活字の調査結果を投稿している。クランブルック・アカデミー・オブ・アート修士。

プロンパン・スクスメク

プロンパン・スクスメクはバンコクの書体ファンダリーのカッサンデマクにて書体デザイナーとして勤務、愛称はブーン。また彼女は現地の大学でタイポグラフィや書体デザインの基礎をティーチングアシスタントとして教えている。スイスのバーゼル造形学校の伝達デザインの修士課程で書体デザインを学ぶ。修士論文ではバリアブルフォントをテーマにし、emotionaltype.orgを製作。現在はタイ文字とその歴史の勉強に精を出している。

ペトラ・チェルネ・オヴェン

ペトラ・チェルネ・オヴェンはデザイナー、研究者、またタイポグラフィ、情報デザイン、デザイン理論、デザイン史などについて執筆。フリーランスのデザイナーとして著名な賞を受賞し、レディング大学のタイポグラフィとグラフィックコミュニケーション学科で博士号を取得。ブルーネン財団と共同でカンファレンスやワークショップを開催。バーバラ・ブレダン博士と共にZbirka 42という本のシリーズを刊行。ATypIのスロベニア代表会員で、リュブリャナ芸術デザイン大学のデザイン学部の創設者で国際協力課の副長。

ヨー・デ・ バーデマーカー博士

ヨー・デ・ バーデマーカー博士はフリーランスの書体デザイナーおよび研究家。レディング大学の書体デザインコースの修士および博士過程を修める。彼の興味は主にチベット文字、ランツァ文字、モンゴル文字、ジャワ文字などを中心とした世界中の文字体系の調査、デザイン。ATypI役員かつベルギー代表会員で、ルカ芸術大学ゲントキャンパスとアントワープのプランタン・タイポグラフィ学校で教鞭を執る。2012年にはアントワープにスタジオタイプを開き、国際的なデザイン代理店や書体ファンダリーとコラボレーションしている。

Petra Dočekalová

ペトラ・ドチェカロヴァ

ペトラはプラハの美術・建築・デザインアカデミーの書体・タイポグラフィスタジオで新しいスクリプト体を研究する大学院生。Briefcase Type Foundryに2013年に参加。様々な国際的な賞を受賞したTypo9010の編集など、執筆作業を専門とする。彼女は書体デザイナー、サインペインター、レタリングアーティストで、新しいデジタル書体も開発している。彼女はチェコスロバキアのカリグラフィとレタリングスタイルの研究ではTDCのArad of excellenceを受賞している。

Sofie Beier

ソフィー・バイヤーは

ソフィー・バイヤーはデンマーク王立美術院のデザイン科助教授で、同学デザイン可視性センター長。著書に『タイプトリック:書体デザインの個人指導』と『文字を読む:視認性向上のためのデザイン』があり、また書体の視認性についての学術論文を数多く執筆。彼女の研究テーマは読書体験の向上と、書体や字形のスタイルが読む行為に与える影響について。

ヴィノード・バラクリシュナン

ヴィノード・バラクリシュナンはカリフォルニア州サンノゼに拠点を置くPhotoshopエンジニアチームの主任情報科学者。チーム内で過去17年間、Photoshopのタイポグラフィ機能向上に貢献している。最近ではアドビ製品にバリアブルフォント、Opentype SVGフォント、字形パネル、文字組み対応言語の強化に従事。

Photo of Jason Pamental

ジェイソン・パメンタル

タイポグラフィ・システムとデジタル戦略についてクライアントと協力し、デザイン/開発チームがよりスマートかつ迅速に作業できるように支援し、またワークショップを実施している。 Webで20年以上の経験を持つデザインおよびUX戦略のリーダーであり、およびW3C Web Fonts Working Groupのゲスト専門家を務めている。 クライアントはアイビーリーグ、High Tech、NFL、アメリカズカップなど。また、ウェブタイポグラフィに関する研究と執筆を行っており、オライリーの『Responsive Typography』の著者および、TYPE誌、.Net Magazine誌、PRINT誌、HOW誌、Monotype.comに寄稿している。

フローレンス・フー

フローレンス・フー(傅曦瑶)はサンフランシスコのベイエリアにニューヨークスタイルで在住するライター、デザイナー。ノースイースタン大学の美術史と報道の学位を持つ。現在はサンフランシスコのレターフォームアーカイブでコレクションについて執筆したり、展示会の運営をサポートすることで、文字への情熱を一般に伝えている。またタイプウエストの1年間の書体デザインプログラム似通っている。

セリーン・フーカ

セリーン・フーカは南ドイツで生まれ育ち、オランダのハーグ王立美術学院(KABK)でグラフィックデザインを専攻、2019年夏に卒業。学業の傍ら、フリーランスのデザイナーとして文化的プロジェクトに参加し、編集デザインと書体デザイン、写真などを組み合わせて製作している。

セザール・プエルタス

セザール・プエルタスはグラフィックデザイナーで、コロンビア国立大学を卒業後(1999)にハーグの王立美術大学KABKのType and Mediaコースを卒業(2009)。南米のタイポグラフィ・ビエンナーレのLetras Latinas(2006)とTipos Latinos(2008)の運営と審査を務める。彼はコロンビア国立大学で書体デザインの助教授および講師を務めるかたわら、Typogramaという自身のスタジオも運営する。彼の書体はAdobe、Bold Monday、Monotypeから販売されており、Type Directors Club、Tipos Latinos、Proyecto Diseñoでの受賞歴あり。

ジョン・D・ベリー

ジョン・D・ベリーは編集者、タイポグラファー、書籍デザイナー、デザインライター。スクリプタ・タイポグラフィ・インスティチュートの創設者、ディレクター。元ATypI会長、元U&lc誌の編集者、出版社。いくつかのソフトウェア会社のタイポグラフィ・コンサルタントで、デザインとタイポグラフィについて頻繁に執筆している。

Aaron Bell

アーロン・ベル

アーロン・ベルはシアトルに在住する書体デザイナー、コンサルタント。レディング大学を卒業後はMicrosoftのタイポグラフィ・チームに6年間在籍し、退職してSaja Typeworksを設立。欧文および東アジアの文字、特にハングルを専門とする。

ノーラ・ベーケーシュ

ノーラ・ベーケーシュはハンガリーで生まれ育ち、オランダのハーグ王立美術学院(KABK)でグラフィックデザインを学ぶ。2018年に卒業後、ロッテルダムでフリーランスのデザイナーとして活動中。書体デザイン、タイポグラフィ、視覚的ストーリーテリングを仕事に織り交ぜる。彼女のアーカイブでの調査と、その資料の現代的解釈におおいに興味を寄せる。

ローレンス・ペニー

ローレンス・ペニーはブリストル在住のフォント技術コンサルタント。動的なタイプシステムに興味がありTrueTypeに強く、ラスタライザをプログラムしたり、ヒンティング、またヒンティング教習も行う。オープンなフォント販売サイトであるMyFontsの創設者で、市場での圧倒的な牽引役となる同サイトを運営するチームを築き上げた。近年のカラーフォントとバリアブルフォントの復興により、昔の優れたアイデアも蘇ることを期待しており、それら技術を世に広める活動を夢見ている

ジョン・マエダ

ジョン・マエダは日系アメリカ人の重役で、デザイン業界と技術業界の新たな融合を率先している。オートマティック社で2016年から19年まで機械生成デザインと平等化対応チームの最高責任者として勤務したのち、最近はパブリシス・サピエント社に最高経験責任者として入社。16年以前は世界的に有名なベンチャーキャピタルのクライナー・パーキンス・コーフィールド・アンド・バイヤーズ(KPCB)のデザインパートナー。世界的に有名な講演者および著者であり、著書は『シンプリシティの法則』、『クリエイティブコード』、『リーダーシップのリデザイン』など。マサチューセッツ工科大学(MIT)の電気工学と計算機科学、アリゾナ州立大学の経営学修士号、そして筑波大学の博士号の学位を保持する。MIT仕込みのエンジニア、受賞歴多数のデザイナー、経営者とクリエイティブの革新を後押しするリーダーなど、マエダの経歴は多彩である。スイスのダボスから北京、サンパウロ、ニューヨークなど世界各地で講演を重ねている。デザイン業界以前には、MITメディアラボの長期調査教授とロードアイランド・デザイン学校の16代目学長を務めた。

ナット・マッカリー

ナット・マッカリーは1991年から98年にかけて、クラリスコーポレーションとアップルにて日本向けの製品開発、特にテキストレイアウトに携わってきた。その後アドビに移り、日本語版InDesignの主任エンジニアとして文字組みや日本の出版ワークフローを実装する。Flash、AIR、RMSDKなどにも関わり、Photoshop、Illustrator、Adobe Text Engine(ATE)チームの援助をする。現在はSparkとXDチームと協力し、製品の機能拡張と日本語組版の向上を目指している。またW3CのCSSワーキンググループにも参加し、日本語組版の要件(JLReq v2)の執筆に貢献している。

トーマス・S・マラニー

トーマス・S・マラニーはスタンフォード大学の中国史教授、ジョン・サイモン・グッゲンハイム記念財団会員、国際的展示『革新的機械:情報化社会のなかの中国語』のキュレーター。彼の仕事はジャーナル・オブ・アジアン・スタディーズ誌、テクノロジー・アンド・カルチャー誌、イーオン誌、フォーリン・アフェアーズ誌、LAタイムズ紙、アトランティック紙、BBCなどに登場し、、またグーグル、マイクロソフト、アドビ等で講演もしている。コロンビア大学博士号保持者。現在のプロジェクトでは『ホットメタル帝国:文字とメディアとアジア、アフリカ、中東の植民地主義』と題し、非欧文書体デザインの近代史を紐解いている。

ダフネ・マルティネス

ダフネ・マルティネスはメキシコシティ生まれ。メキシコ国立自治大学の芸術デザイン学部でグラフィックデザインと新聞・雑誌デザインを、メキシコのゲシュタルトデザインセンター大学でタイポグラフィデザインを学ぶ。過去10年にわたり書籍や広告のデザインを手がける。2011年よりメキシコカリグラフィー・装飾協会のメンバーで、南米でタイポグラフィの分野で活動する女性を推進するスペースかつ書体デザインスタジオであるティパスタイプの創設者。メキシコの様々な団体でタイポグラフィについての講演やワークショップを催している。

Iliana Moreno Guzmán

イリアナ・モレノ・グズマン

イリアナ・モレノ・グズマンは学生や若いプロフェショナルたちの抱える複雑な問題に自発的に取り組み、変化の主体となれるよう訓練することに力を入れている。彼女は知識の共有を信条としており、ワークショップや講演、起業家コンペの審査員などを精力的にこなしている。イリアナは自身の知識の拡大と一生涯の学習のため教育に励んでおり、これまでにデザイン戦略、デザイン的思考、情報デザイン、起業、リーダーシップなどについて教えている。現在、メキシコのモンテレイ大学の専任講師。

セバスチャン・モーリゲン

セバスチャン・モーリゲンはエコール・エスティエンヌ卒、パリ第7大学卒、レディング大学博士で、アミアン芸術デザイン大学のグラフィックデザインとタイポグラフィ史の研究者および教師。イプシロン・エディターのタイポグラフィコレクションの創始者で、様々な書籍や記事を執筆している。またグラフィックデザイン、タイポグラフィ、書体デザインについてのカンファレンスや展示も企画運営する

イエン・ライナム

イエン・ライナムはグラフィックデザイン、デザイン教育、デザイン研究の交点で活動する。テンプル大学の日本キャンパス、バーモント美術大学のグラフィックデザイン修士コース、カリフォルニア芸術大学(CalArts)で教鞭を執る。イエン・ライナム・デザインの主宰で、企業アイデンティティ、タイポグラフィ、インテリアデザインなどの分野で活動する。アイデア誌と独Slanted誌に寄稿し、デザイン関連の著書も多数。詳細はianlynam.comにて。

ラトナ・ラマナタン

ラトナ・ラマナタンは文化、言語、タイポグラフィ、印刷に重きを置いて調査、実践するグラフィックデザイナー。インドのチェンナイ出身でロンドン在住、南アジアをテーマに無名や絶滅の恐れのある出版商習慣の調査研究、デザインを得意とする。マイナス9というスタジオを経営、またレディング大学のタイポグラフィ&グラフィックコミュニケーション科で博士号を持つ。王立美術院の異文化交流科の助教授で、コミュニケーション科の主任。

Norbert Lindenberg

ノーバート・リンデンバーグ

ノーバート・リンデンバーグは、ソフトウェアの国際化ソリューションの開発に従事している。現在は、東南アジアの文字用のフォントとスクリーンキーボードを開発中。 国際化コンサルタント、Ecma TC39のメンバー、およびMozillaの請負業者として、ECMAScript国際化API仕様を共著して編集し、FirefoxでAPIを実装し、JavaScriptでのUnicode補助文字のサポートを担当。 それ以前は、Yahoo!、Sun Microsystems、General Magic、およびApple Computerで国際化プロジェクトを指揮。

エドウィナ・リー(李信儀)

エドウィナ・リー(李信儀)はアーフィックのビジネス部門に所属しており、外部の書体ファウンダリーやデザイナーとの提携、マーケティング、営業を担当。アーフィックでは10年近く勤務しており、フォントに囲まれて幸せな日々を過ごしている

ギャレット・リーガー

ギャレット・リーガーはグーグルのソフトウェアエンジニア。過去5年間、グーグルフォントのプロダクションチームを率いてきた。仕事の一環としてグーグルのフォント提供APIの拡張と最適化にも従事する。最近では日中韓フォントなど大規模なフォントの供給システムの構築に勤しんでいる。

イリーニ・ヴラフー

イリーニ・ヴラフーはブリストルとアテネを行き来する書体デザイナー。画家やバイオリニストとして生計を立てるのに失敗したのち、天職を見つける。彼女は自身の汚い手書きと地元の特産品のオリーブの恐怖を物ともせず、ギリシャ書体デザイナーを目指すようになる。2004年にはレディング大学の書体デザインコースを修了し、書体デザイナーおよびコンサルタントとして様々な書体ファンダリーとコラボレーションする。現在タイプトゥギャザーにてカスタム書体製作および販売用書体へのギリシャ文字追加を担当している。チームきってのフォントマニア。

上田寛人

上田寛人は大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科卒業後、フリーランスのデザイナーとしてWebサイトや印刷媒体のデザインを行う。また、タイポグラフィの勉強会である「和文と欧文」を立ち上げ、タイポグラフィに関する研究・実践・教育・イベント開催などの活動を行う。

中野正太郎

中野正太郎はモリサワ文研の書体デザイナー。ニューヨーク州立大学とニューヨーク州立大学オールバニ校大学院を卒業。在学中はComputational Aesthetics 2011などの国際的シンポジウムに参加。2014年にモリサワ文研株式会社に入社し、2018年より株式会社モリサワに異動。現在は主に欧文書体のデザインに加え、社内用欧文文字セットの規格の作成などを行う。Role Sans(2019年)の開発に携わる。

土井遼太

土井遼太はMonotypeタイプデザイナー。2013年東京藝術大学デザイン科卒業。2014年に英国レディング大学の書体デザインコースで修士号を取得したのち、2015年に Monotype へ入社。日本語書体開発チームの一員として、和文および欧文書体のデザインに携わる

小川晋史

小川晋史は神戸大学大学院文化学研究科修了ののち、日本学術振興会特別研究員(PD)、国立国語研究所プロジェクト研究員を経て、2014年より熊本県立大学文学部。専門は言語学、方言学。博士(文学、神戸大学)。

山本太郎

山本太郎は1983年武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業。株式会社モリサワに入社。1992年アドビに入社。現在、同社Adobe Type、Japan R&D所属、日本語タイポグラフィ、シニアマネージャーとして、日本語フォントの開発及び関連技術の開発に従事。タイポグラフィ学会会長。ATypI会員国別代表。

山田真寛

山田真寛は2010年に米国デラウェア大学大学院 言語学・認知科学研究科修了の後、日本学術振興会特別研究員(PD)、京都大学特定助教、などを経て2016年12月より現職。 専門は言語学で、危機言語の保存・継承活動にも取り組んでいる。博士 (言語学、デラウェア大学)。

岡野邦彦

岡野邦彦はShotype Design(www.shotype.com)の創設者で書体デザイナー。兵庫県生まれ。京都市立芸術大学美術学部デザイン科ビジュアルデザイン専攻卒業。株式会社イングアソシエイツにてパッケージデザイナーとして10年間勤務後、タイププロジェクトを経て2008年Shotype Design設立、以後書体およびロゴ制作を中心に活動している。2011年オランダ、ハーグのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ、タイプ&メディアを卒業。株式会社SCREENグラフィックソリューションズの「ヒラギノUD、ヒラギノ角ゴW0」欧文、凸版印刷株式会社の「凸版文久体」欧文などを担当したほか、「Quintet」をPhoto-Letteringよりリリース。和欧文書体「和蘭(わらん)」でモリサワタイプデザインコンペティション2012の和文部門金賞、「Alcedo」で2014欧文部門佳作。2015年から2018年までRoleファミリープロジェクトに参加。京都市立芸術大学及び金沢美術工芸大学非常勤講師。

Hisashi Iwai

岩井悠

岩井悠は書体デザイナーかつ教育者。東京造形大学卒業。愛知県立芸術大学大学院修了。2007年有限会社字游工房入社。游書体ライブラリーや注文書体などのフォント開発プロジェクトに携わる。文星芸術大学、京都精華大学非常勤講師。 復刻仮名書体「ひです」で、東京TDC賞2019タイプデザイン賞受賞。

日暮拓人

日暮拓人は芝浦工業大学大学院理工学研究科電気電子情報工学専攻。同学デザイン工学部デザイン工学科卒で、卒業研究は少数の参照画像からの書体を維持した文字の自動デザイン。

林由華

林由華は京都大学大学院文学研究科修了。京都大学、ロンドン大学(SOAS)、大阪大学などでの研究員を経て、現在日本学術振興会特別研究員として国立国語研究所に在籍。琉球諸語や八丈語など、主として日本国内の危機言語の調査研究、記録活動を行っている。専門は言語学。博士(文学、京都大学)。

森澤彰彦

森澤彰彦は大学卒業後、株式会社モリサワに入社。1987年にアドビシステムズ社と日本語ポストスクリプトフォントの共同開発で提携、同時に技術の習得のために数ヶ月間渡米。1989年から東京支店DTP課でデジタルフォントの普及に携わり、取締役営業本部長、常務取締役執行役員営業本部長、専務取締役執行役員営業本部長を経て、2009年代表取締役社長に就任。現在、日本印刷技術協会と日本印刷産業機械工業会の副会長と印刷図書館の評議員などを務める。

樽野さくら

樽野さくらはモリサワ文研の書体デザイナー。奈良教育大学総合教育課程卒業奈良教育大学総合教育課程卒業後、2011年にモリサワ文研株式会社に入社。2018年より株式会社モリサワで主に欧文書体のプロジェクトに従事。A1ゴシック(2017年)やRole Serif(2019年)などの開発サポートに関わる。

石川とも子

石川とも子はタイプデザイナー。1993年東京都生まれ。2016年、武蔵野美術大学 造形学部 視覚伝達デザイン学科卒業。卒業制作のテーマは「日本語の横書きによる手書き文字の変化、書体への反映」。同年、タイププロジェクト株式会社に入社。和文担当として「AXISラウンド 100」「TPスカイファミリー」の開発に携わる。

菊竹雪

菊竹雪はグラフィックデザイナー、首都大学東京教授(システムデザイン研究科インダストリアルアート学域ヴィジュアルコミュニーションデザイン研究室)。日本デザインセンターを経て、1990年コンパッソ設立。建築、空間、環境にかかわる概念にとらわれないスーパーグラフィックの仕事を多く手がけている。グッドデザイン賞をはじめ、JAGDA新人賞、JCDデザイン優秀賞、SDAデザイン大賞。海外では英国D&ADイエローペンシル賞、ブルネル賞等受賞。著書に「Super Graphics」青幻社 2018。

落合昌弘

落合昌弘は株式会社SCREEN ICT ソフトウエア、システムエンジニア。 2000年から現在までSCREEN GAのグループ企業の一員としてヒラギノOpenType関連のソフトウェア開発に携わる。

西塚涼子

西塚涼子はAdobe Fonts日本語タイポグラフィチーフタイプデザイナー。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒。1997年アドビに入社後、小塚明朝、小塚ゴシックの開発に携わる  りょう、かづらき、源ノ角ゴシック/Source Han Sans/Noto Sans CJK、源ノ明朝/Source Han Serif/Noto Serif CJK、貂明朝、貂明朝テキスト等リリース。